こんにちは!
子育て応援団長のKoR(コウ)と申します!
今回のブログでは、「勉強しない子ども」を大きなテーマの課題にして、お伝えいたします。
まさに、今!
勉強をしようとしない子どもの将来を心配されているあなたが、
このブログを通して、
いま一度子どもへの関わり方、言葉かけの方法を見つめ直し、
普段、何気なくしているあなたの行動と、比較して読んで頂けたらと思いますので、最後まで読み進めて下さいね!
それでは、メインテーマである「勉強しない子どもの将来が心配!」について、お伝えさせていただきます!
勉強しない子どもの将来が心配!
わたしには、小学生の娘がいるのですが、
娘の通う小学校が、毎年子どもに関するアンケート調査を行っているので、その結果をわたしなりにまとめさせて頂きました。
そこで、親が抱えている不安について、3つに着目してグラフを作成いたしましたので、それをもとにお伝えさせていただきます。
それでは、親が抱える子どもの不安について、お伝えいたします。
1.子どもの将来が不安
2.習い事や塾に通わせないと不安
3.勉強の時間量に不安
まず最初に、このブログのメインテーマとなる、「勉強しない子どもの将来が心配!」にあてはまるアンケートの結果からお伝えいたします。
1.子どもの将来が不安

このアンケート結果から、
8割以上の親が、子どもの将来を心配していることがわかりますね。
では、具体的にどんな不安から子どもの将来を心配しているのでしょうか?
2.習い事や塾に通わせないと不安
8割以上の親が子供を「習い事や塾に通わせないと不安」と思っているようですね。

実際に塾や、ピアノなどの習い事をしている子どもについては、表としては用意しておりませんが、9割以上の子どもが習い事をしているようです。
3.勉強の時間量に不安
また、子どもの勉強時間についても不安を感じている方が半分以上いるようですね。

これについては、続きがありまして、
普段、子どもの勉強を見ていると答えた親の結果が、意外すぎて驚きました。
こちらをご覧ください。

子どもの勉強を見てあげている親が、4割もいないことには驚きますよね!
ここで、子どもの将来について、不安な気持ちはかなりあるのに、子どもにきちんと向き合えている親は少ないという、矛盾に気がついていただけたでしょうか?
わたし自身も少し前までは、子どもに口うるさく「勉強しなさい!」と言いながら、
子どもが実際勉強していても、傍で見守ることはせず、自分の用事や、趣味を優先していました。
ですが、これからお伝えする5つの行動について、まずは自分の行動を見直し、改めることで、子どもが目に見えて変わっていくはずです!
それでは、次に進ませていただきます!
子どもの将来について不安になる前に見直すべき5つの行動
あなたは、このような行動をとっていませんか?
まずは、自分の普段の行いを頭に浮かべて、心の中でチェックしてみてくださいね。
□ 子どもに「勉強しなさい!」とよく言う。
□つい、過保護気味になんでもしてしまう。
□子どもに「聞いてる?」と言われることがある。
□最近あまり子どもを褒めていない。
□1日の目標を立てずに過ごしている。
いくつ当てはまりましたか?
わたしはちなみに、少し前なら全て当てはまっていました。
ですが、こんなわたしも、自分の行動を少し変えてみることで、わたし自身が変わり、同時にわたしの娘も劇的に変わりました。
今じゃ、朝起こす必要もなくなり、自分から起きてきて、
わたしが何も言わなくても、朝から自分で机に向かい、勉強するようになりました。
嘘のようですが、本当の話です。
では、どのように行動を変えていったのか?についてですが、
実は、先ほどの5つのチェックリストに全ての答えがあります。
それでは、お伝えいたしますね!
子どもに「勉強しなさい!」とよく言う
勉強しない子どもに「勉強しなさい!」と言ったところで、子どもの心にはイヤな気持ちしか残らず、逆効果です。
「勉強しなさい!」と言う前に、なぜ、勉強しないといけないのか、勉強が何に役立つのか、その説明をしてあげる方が効果的です。
「勉強しなさい!」と言いそうになったら、まずは、勉強が自分の為になるものだと言うことを伝えてからにしましょう!
つい、過保護気味になんでもしてしまう
子どもが脱ぎ散らかした服を毎回たとんであげたり、また、学校や、約束の時間に遅刻しないように、何度も時間を伝えてあげたりしていませんか?
小学校の低学年のうちは、仕方ないですが、それ以上の年齢になって、そのようなことをしているとすれば、
正直、それらは甘やかしの範囲に入っています。
親がしてくれることが当たり前で、今後、自分自身で考えて、行動することが難しくなる原因にもなり得ます。
とくに時間については、
自分で時間配分ができる大人になるために、子どもの頃から時間を見て行動する訓練をさせてあげてください。
子どもに「聞いてる?」と言われることがある
これについては、まだわたし自身も気をつけないといけない部分になるのですが、
つい、こうしてブログを書いていたり、何か夢中になっていると、子どもの問いかけにきちんと答えられていないことが多々あります。
ですが、「ちょっと待って!」と、
用事や趣味を優先するよりも、子どもを1番に優先し、まずは子どもの目を見て話を聞いてあげましょう。
最近あまり子どもを褒めていない
小さい赤ちゃんの頃は、ひとりで立ったら褒められ、一歩あるいたら褒められ、なにか事あるごとに褒められていたのに、
最近あまり褒められていない事に子どもは気づいています。
子どもにとって、親に褒められることが嬉しくて、「もっと褒められたい!」という願望から頑張る力が湧いてきます。
ですので、
1日で最低1回は子どもを褒めてあげてくださいね。
きっと、褒めるたびに嬉しそうな笑顔が見られるはずです!
1日の目標を立てずに過ごしている
「なかなか、こんな時間なんてないわ!」と思った方もいらっしゃると思います。
ですが、本当に、勉強しない子どもの将来が心配だと言うのなら、
子どもにだけ目標を立てさせるのではなく、あなた自身も朝、起きたら1日の目標を立てましょう!
そして、ここで大切なポイントは、
子どもと1日の目標を共有することです!
毎朝、わたしは娘と目標の共有を日課にしています。
分かりやすいように、今日のひとコマをお伝えいたしますね!
わたし「今日は、家事を朝の10時までには終わらせて、16時までにブログを2つ仕上げるよ!〇〇は今日はどんな1日にするの?」
娘 「わたしは朝から漢字を10ページと、塾の算数の宿題を終わらせて、お昼からはiPad見るつもり!夕ご飯は一緒に作ろうね!」
こんな会話を毎朝しています。
また、眠る前には、今日の目標が達成できたか、伝えあってから寝るようにしています。
1日の目標を立てるようになってから、時間を大切に使えるようになり、
ダラダラ生活から、メリハリ生活へと、劇的に変わりました。
そして、娘も、
時間の使い方がうまくなり、一日を大切に過ごすように変わりました。
最後に
今回は、勉強をしない子どもの将来を心配に思う親の気持ちをテーマに、お伝えいたしました。
子どもの将来を心配する気持ちは、親として自然なものだと思います。
ですが、心配や不安が大き過ぎると、感情的になってしまい、子どもに良い影響を与えません。
ですので、
まずは子どもを信じましょう!
そして、上でお伝えした行動を見直し、改善してください。
子どもは、親の姿を見ています!
あなたが変わることで、子どもにもきっと、変化があるはずです!
わたしも、まだまだ反省すべきところがたくさんあるので、意識をして頑張ります!
「明るい子どもの将来を信じて」
一緒に楽しく、頑張りましょうね!
では、また次のブログでお会いできるのを楽しみしています。
最後まで、お付き合い頂き、ありがとうございました!
このブログが、少しでもお役に立てれば嬉しく思います!
では、失礼しますね!KoR